panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

カオカオ?カオピー?  誰?

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 東京国立博物館曹操に英語でCao Caoと発音が出ていた。曹操はカオカオだったのである。そしてその息子曹丕はカオピーなのであった。思わず、笑いそうになった。
 日本人からみると、「ピー」だの「ペ」だのがついた名前は想像できないというだけなのかもしれないが、それにしても失笑だの苦笑だの哄笑だのを禁じ得ない。

 そう思ったのは、いま大問題になっている朝鮮族たちの騒動で、出てくる名前が吹き出しそうになるからである。昔ようやく朝鮮族たちの愚行に関心がわいたときに、一番困惑したのは、ハンギョレ新聞という名前の新聞があるということだった。ハンギョレ。何が悲しくて。

 あるとき愛する中国に従おうとして、漢字の読みを中国式に変更したというのが朝鮮半島である。その結果、ペだのチョだの、やはりどうしても日本式には突発的に笑いを誘うような発音になってしまったのである。もとは中国とはいえ、それにしても、発音の変更は、大国にはひたすら従い、対して格下には執拗に軽蔑しつづける朝鮮族らしい決断だった、と思える。

 

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とうとうキューブの生産が中止となった。愕然としているが、いまどきキューブを買う人間もどうかしてると思っていたのだが。2代目くらいのキューブにのって15年以上。少々の感慨アリ。