panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

写真なしのポストスクリプト7---ランキング

  写真もないのに結構アクセスがあるので、驚く。ちなみに中韓の個々の人々とつきあうときは当然その人なりに合わせて友好的に接していただきたい。理念型としての中国人、韓国人というのはいないわけで。・・・問題は、信頼を築くことではなく、本来信頼できない人々といかにつきあうかである。だから用心がなにより重要だということである。、、、中韓の人々と信頼関係をつくろうとした戦後70年の努力は大体、無駄だったように思う。大切なのは、そういう信頼に値しない連中を無理やり信頼するというアホなことではなく、相手を突き放してみること、その上で大人の対応をするということなのである。左翼オヤジや韓流オバサマであってはいけない。能天気な至誠主義が結果的に一番の悪徳である。
  お、NHK9時の朝の討論でも---いまラジオから流れているわけだが---、千年後にアメリカはアジアにいるかは分からない。しかし千年後も中国はアジアにいる(当然だが)。だからアメリカのプレゼンスをアジアで維持しなければならない、とシンガポールの外交官は云っているそうである。シンガポールは中華系の都市国家である。それでも中国を警戒するのである。日本が中国を信頼するとか云ってるようなレベルをはるかに超えていて、実に頼もしいですなあ。
  それにしても韓国李氏朝鮮の歴史は権力闘争の歴史で、殺戮オンパレードであるね。読んでるわけだが、李成桂という創始者女真族だとの説もあるので、満州人かもしれない)の息子の代からすでに大虐殺が始まっていて、8人の息子だけでなく、関連する何百人もが流刑や死罪になる。新王の前で敵対者の賢人が火炙りになるというのはいかがなものか。惻隠の情とか武士の情けとかキリスト教精神とかはないのであるね。儒教李氏朝鮮の国教だが。儒教精神なのか、残酷な殺害は?。いやー、ここから正直な庶民的感想をいえば、となりの朝鮮人はぜったい怒らせないようにしたい。家族や親族まで総まくりで殺害されるわけだから。スターリン関係の映画でも、よく幼い子供を含めて家族もろとも殺される敵対者のシーンがあって胸が痛いが、ユーラシア大陸というのはとことんとんやれとんやれ、じゃなくて、とことん、恐ろしい。
  でも今日の話はそういうことではなく、1日の分の内容軽減をはかるということで、アジアに向いていない同行者たちランキングの発表である。同行者6名はほぼ予測はついているだろうが、以下の通り。向かない順なので、向いている人は下位である。
  第1位 S
  第2位 Y
  第3位 I
  第4位 0
  第5位 T(あるいはG)
  第6位 T
 
  敬称略である。もうわかってるね、行った人は。誰が誰か。ランキングする前から。1−3位までの人はもう一度フィリピンへ行くかは不明。アジアにも不明。3−6位の人はきっとまた行くだろう。人生は長い。人生、山あり谷あり、おまけにマニラあり。
  そもそも胃腸が弱い人はアジアは考えものである。正直、病気になっても完全には元に戻らない可能性もある。アジアの高温は病原菌の死滅を不可能にするので、冬のない地域の病気は怖い。
   
  あとはビールの話。ビールは近くのコンビニ---これがまた日本並みにたくさんある---で寝酒を買って毎晩一本飲んでいたが、やはりうまかったのは、サン・ミゲルで、ライトが一番気候にあっていた。第二は同じミゲルのピルスナー(普通のやつ)、そして第3位だが、マニラビール。安いし、それほどさわやかではないが、飲んでみた。第4位はバド・ライト。安いし。第5位がレッドホース(赤馬?)。どっちかというと日本のビールに近い。種類はこんなくらいではないかと思う。普通の外国産ビールも普通にあったが、なんだか比較的異常に高い。日本でのめるビールをフィリピンで飲む意味はない。なお、大体は普通の店でも飲んだ。


  ということでまずは。日曜朝の貴重な時間を咲きました。いや割きました。