panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

実況的評価

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  中国人だらけの銀座の山野楽器で買ってきた。アマゾンでは人気があって、安いのが出てこない。送別の食事をおえて、職場に帰り、何枚目かに聴いている最中である(バーゲンで何枚か買ったので)。

 従来、ポキはこれをクーベリックショルティで聴いていた。それとくらべると明らかにテンポがゆっくりしている。作り込まれた演奏なので、退屈はしないが、絶賛される(2018村度、いや年度レコード芸術大賞受賞。17年と連続受賞になるのだが)理由がまだよくわからない。あ、クルレンツィス指揮のマーラー

 ごく普通のような感じなのだが。あまりに普通に感じるので第1楽章が終わらないなか、ひとつ、投稿してみた。

 唐突だが、今後これを聴くときは、なぜかベトナムを思い出すだろう。翔んでベトナムとしてのマーラー第6番。