panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

窮鼠(きゅうそ)、返って猫を噛む


  あまりに理不尽なことをいうので、執行部であるポキは執行部内部から執行部を批判してしまった。そして珍しく勝利した。
  後味が悪い。今頃はあっちは取り巻きたちと酒飲みながら、ポキを恨んで、おだをあげているだろう。もう。
  最初は挙手で決したのだが、票が足りず、改めて秘密投票に移った。つまりよほどしつこい男なのである。で、挙手と投票は諾否が同じであった。ちょうど半数ずつ。これは、提案としては、過半数の原則に達しないので、負けなのだが、譲ろうとしない。あきれたので、これは負けだと云ってやった。ま、ちょっとした喧嘩ね。
  で、こちらの提案を表決にかけると、過半数を圧倒的に越し、珍しくこっちが勝ったわけだが、ま、正義は勝つ!と今回は堂々と発することができるだろう。
  でも日々お世話かけている相手なのだがなあ。明日から助けてもらえないことになるだろう。ま、あと3カ月だし、いいか。ふん。
  なお写真は私ではない。ポキでもない。そんなに老人ではないし、まったく有名でないわけで。ポキは。コップのなかの嵐でおろおろしているような102歳老人なのであるからして。といってもジャニーズの嵐が大きなコップに入っているということを言いたいわけではない。当然だが。