panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

スタンプの請求がくる−−−トランプからの連絡はない。


  ブルゾンちえみと平野ノラのラインスタンプを購入したが、一つ120円だとあったので買ったのだが、どうも請求は240円だ。高いように思う。120円なら幾つ買ってもいいが、とデフレ時代を長く生きた人間らしい細かい感想をもったが、どういうことなのだろうか。
  ともあれ昨日はスイスから帰った家人2と初めて会ったし、今日は家人3が結婚を役所に届けた日である。ということで何だかめでたいのであるが、ポキは一人で今週末のまた例によってある仕事の件のことでメール攻めに会う。
  送られてきたパワポに結構金をかけたようだが、アホだ。みた振りしておく。土曜日の朝、ちょっとみれば十分だ。というか、必要ないような気がする。籠池ばかりがアホなのではないのである。日本中、体制に順応しようとしている人々はアホになる。だからアホな籠池を責めたてるアホな政治家は例外ではないのである。
  だから、どうしてこうも体制的で世俗的な日本人が世界に冠たる国を維持できているのかが真の問題である。つくづく難問である。
  ロンドンのテロには驚いた。一番の中心ではないか。国会議事堂横に突っ込んだのだから。犯人の人種がわからない。報道されたのだろうか。
  今日はバルトリのこのCDを聴く。忘れられた天才と彼女のいうアゴティーノ・ステッファーニの曲集。でもポキは17世紀半ば、バッハより30年早い生まれの時代的制約を感じる。いま一つのれない。宗教的な曲でもバッハはずっとオペラ的に書く。ステッファーニは天才だとしても、モンテヴェルディのように、早すぎた天才だった。暗いのは苦手だということは前に書いたかもしれないが、短調を延々と聴く忍耐力はポキにはない。でもこの時代の作曲家としては感情的に解放されている感じもする。彼は聖職者だったゆえに、ミッションというタイトルになった。