panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

家付き、カー付き、ババア抜き

 
  今日は一回外に出たので、苦しい日本の夏を人様同様、味わった。家人1はこの暑さをタイだといい、家人2はシンガポールだという。ポキはヴェトナムの上のほうの大都市ハノイだと思う。ハノイの重くねっとりした大気、むしばむような熱気、痛い直射日光は、思い出すだけで、虚脱するような感じになる。
  今日もそういう日だった。しかし一定の社会的義務は果たしたといえよう。とはいえ、延々とポキの仕事は進む。進むというより、終わらない。明日は8月ではないか。かなり前から、ポキのような仕事もサラリーマン的な泥濘(ぬかるみ)に近くなっているのである。これは所管する役所のせいというか、意図だと思う。政策というにはあまりにも悪意と無知とそしてもう一つの鞭(むち)が強く作用していると感じる。
  ヴィヴァルディを歌うドイツ人歌手プロハスカ。かなり来ているのではないか。スペキュタキュラー・スインギングなどと書かれている人である。
  あ、表題については何も書けていない。