panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

公式の仕事を終える


  写真はない。ようやく一週間の大半の仕事をおえる。ただし今週はもっと別の仕事がある。我輩の仕事を一面的にみていてはいけないあるよ。
  それにしても疲れた。何もしゃべらないで一時間半過ごそうという戦略には、ほとほとまいる。結局自分だけがしゃべることになるし、それでは勉強ならんだろう。数だけはいるのだが、発言者はごくわずかだ。
  こういう相互監視システムが一番の問題点である。大きくは日本社会の。これが空気というやつの発生メカニズムなのかと思うと、空気によるコンセンサスづくりって、思った以上に民主的なものではないということもわかる。それとも昔の村ではもっと発言していたのか。
  村的なメカニズムが、年端のいかないころから先天的に?備わっていて、いっこうになくならない。放っておくと、どんどん亢進してしまう。ほんとに日本人は不可解である。もしかして死んでいるのか日本人?
  写真貼付。実家の前のポプラの木6本。もうすっかり葉が落ちた。