panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

東大的大学システムの崩壊を思う


  こんな狭い舞台で2時間もやるのかと思うようなポルポーラの過激。いや歌劇。
  ということではなく、パソコンに外付けのスピーカーをつけたので、これを流しながら書いている。
  ようやく東大の先生がノーベル賞をとったかと思ったら、また一つの駅弁大学出身者であった。やはりもう頭のいい東大の学生は大学なんかには残らないということであろうか。飛騨の山の中で来る日も来る日も観察ばかりしているような仕事に、賢(さか)しらな学生が引きつけられるはずがない。
  ということでノーベル賞が努力賞であるといことがよくわかったと思う。よくわかれよ。というか。
  個人的には不調なのでもう一人、日本人が受賞すればいいなあと思う愛国心がわきあがる。もうこうなったら村上春樹でもいい。よろしく哀愁
  体質的に循環気質なので、今日という日は、回顧的というか懐古的気分になって、バート・バカラックディオンヌ・ワーウィック、おっとビリー・ジョエルからエルトン・ジョン、しまいにダスティ・スプリングフィールドなど70年代のアメリカのポップスのCDを大量に買ってしまいそうになる。その前にユーチューブでチェックしておくか。
  https://www.youtube.com/watch?v=yNJLrLS6VG0&list=PLB1B1312837D38198&index=1