panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

万世橋署に出頭する

  
  昨日は晴れで散歩していたら女子中高の学園祭に遭遇してみてきた。道路の下にあって閉ざされ感満載の校舎。我輩の好みであるが、だからといって我輩が進学するわけにはいかない。たまに登校している姿を車で家人を送りがてらみるが、古典的なセーラー服である。中高生はブレザーを着こなせないので、制服としてはセーラー服のほうが清潔にみえる。
  そして今日は思い出して秋葉原まで行って帰って来た。万世橋警察署にご挨拶してきた。挨拶だけしに行ったとはまさか思わないであろうが、その通り。少し社交して帰って来た。アキバ界隈で若干、斜行しようと思ったが、雨も降りだしてきたのでそのままユーターン。
  というわけで警察のお節介、いやご厄介、いやいやたんに落とし物をもらい受けに行ってきた。期限が迫っていたので。しかしであるね。貸した本を落とさないでほしい。落としていない我輩が結局もらい受けに行くことになるわけであるから。
  ということで、一日の6分の1くらいはそのために使用することになったノーベル医学賞受賞がまた出た日。雨だった。沖縄の台風はとてつもない規模だとテレビが叫んでいる日。でも明日の東京は蒸し暑い晴れだというのが、理不尽である。

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  医学生理学賞の大隅氏は、日本思想史の大隅和雄(東京女子大の先生だった)の弟であるね。優秀な一家ですなあ。遺伝ですか。そのー。・・・遺伝の園。