panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

珈琲を買う


  昨日はどちらかといえば愉快な日ではなかったのでノーベル賞の報はなんかうれしかった。寄り道した大森で、小樽で100種類の寿司を食べるというやつも見ていて、行ったばかりだし、憩うわけである。あー、年寄りくさ。
  今日は平日だがもう我輩には職場に行く必要はない。完全に枯渇していた珈琲を買いに出て、珈琲の木の最後の一本をもらう。自宅について、も一つ珈琲の木があったことに気がついた。自宅について木があることに気がついた。ふふふふ。
  ともあれようやくまともな珈琲がのめる。
  さてこの間、いろいろ多忙でそうなるとやはりブログどころではなくなるが、サムソンとデリラといえば前にも触れたことがあるヴィクター・マチュア。この写真で寝込んでいるのがそれ。髪をデリラに切られて神通力を失う。まだ36歳だったと思うと、人というのは相互に、生まれたときから違いすぎる存在だということを思いしる。