panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

農耕絶食、じゃなくて、濃厚接触を乗り越えることができたのか

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  昨夜土曜の夜、マンションの理事会があり、忠実な書記としての拙者は忠実に筆記して帰ってきたのだが、理事長は咳ばかりしているし、せっかく管理会社の有能な社員が早口でしゃべってくるのに、長々と繰り返して話を引き延ばし、現下のこの疑似ロックダウン状況を理解しているのか、怪しいものを感じさせる。もともと長々といらん話をする会議人間なのだが、困った困ったと思っているうちに2時間近くも接触して戻ってきた。・・・朝から鼻水が出るのは一体どういうことなのであろうか。

  帰宅してすぐ風呂に入って頭を、頭だけを洗って出てきたが、これが一番のコロナ対策ではなかろうか。できれば服を着たまま、全身、湯船につかりたいくらいだ。

  朝からチームズという遠隔操作して何ものか、何ごとかを伝えようとする仕組みの理解に取り組む。もう遅い?いやいやウェブカメラが品切れ状態で、届かんからね、これでいいのだ。

  この辺境にして偏狭な町内を代表する局所的知性である我輩である、理解はしたし、なんか作ってもみた。しかし最初からいつも突っ走って講義するわけではないのである。国立大学出身者として国立大学では大体、代々昔から、連休明けから始動するのが普通なのだ。この余裕が大人の風格なのだが、もうそうはいってられないご時世ではあるが、ま、いいよ、やるだけやるだけである。・・・やるのが、どっちに傾くか、代々の昔かご時世かは、いまは未定である。

  ということで、これからタモリ俱楽部的流浪の旅に出て、ウェブカメラを探してくるか。

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  ファシズム期イタリアの作曲家カゼッラは、第二番の交響曲もいい。知らない人が多いのが難点であるが。