panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

雨模様のなかグローリア届く


  名前が読めると思うが、ファソリスの指揮に、レジネーヴァのソプラノ、ファジョーリのカウンターテナー。垂涎(すいぜん)の一枚だと思う。宗教曲集。どれも代表的な曲である。
  今日はやや早く正午前に仕事に出るが、いま堪能しているところである。グローリアの8曲目まできた。
  それにしてもヴィヴァ君(だけではないが)を語り合う、仲間でなくていいが、知識のある人間を一人つくる必要があるなあ。つくるか探すかだが、先日ネットでヘンデルのすべてのオペラとオラトリオを収集したと豪語する、きっと年長者のブログで、最近のところを読むと、ヴィヴァ君の収集を始めたと書いており、小さく、最近はヴィヴァ君しか聴かないとも注記してあった。
  さもありなん。正直な、そして見識ある感想だと思う。ヘンデルなんてどうせ集め終わったら興味を失うだろう。永遠の命は250年間眠りつづけ、21世紀に復活したヴィヴァ君にある!