panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

ベルギー戦敗退後の生活


  昨日朝はタイマーで起きて人並みに観戦した。2点奪取後の取り組み変更があってもよかったと思うのだが、もう一点入れようとして結局実力差通り負けた。48分52秒だったように思うが、そのままバツっとテレビを消して寝にもどった。昨日今日は本来の仕事と会議でようやくいま一人になった。昨夜はコンパだったし、、、。
  ということで満身創痍のポキなのだが、こういう喪失感というのは人生には間々ある。間々ないと、まあ!といったような人間になってしまうだろう。だから適度に、要するに、間々、こういう喪失感に耐えて人は生きていくのである。成長するとはいわないが。
  ベルギーはコンゴをもっていたから広大な植民地をもっていたわけである。いまベルギー、植民地と入れると、ウィキで「ベルギー植民地帝国」が項目立てされていることがわかる。みてみるとルワンダもベルギーの植民地だった。でもルワンダはたしかイギリス連邦の一員だし、昨日も仕事でルワンダに言及したときはどこの植民地だったかはっきりいえなかった。ルワンダツチ族フツ族の大虐殺で有名な国である。当方、職業柄、虐殺事例収集家なので、よく言及するのだが、ベルギー領だったことは忘れていた。
  ともあれ個人金融資産額でもオランダを抑えてヨーロッパのトップだし、ビールもうまい。小さいながら大国なのである。ベルギー。次はこのかつての植民地大国に勝っていただきたい。勝手ながら。