panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

ヘンデルのアリアを聴くと気分が悪くなる、、、ことがある


  11時からのポーランド戦までヘンデルを聴いているのだが、ロベルタ・インヴェルニッツィの声のせいもあって、不愉快になる。ヘンデルの編曲というか伴奏のつけ方も間が抜けた感じで、好きになれない。音楽の母が嫌いなのは、音楽の家にはまずいことでありますなあ。
  しゃべると酸欠になるのだが、大声でしゃべって帰って少し汗ばんでるか程度の感想をもつ間もなく、すぐ論文を書きだしていた30年前が、嘘のようである。・・・そもそもこれが嘘かもしれない。しかし嘘のようであると書いているのだから、嘘だと自白しているのかもしれない。
  今日も文章の書き方を注意してきたが、意外と日本語はむずかしい。これは嘘ではない。嘘のようなほんとの話とほんとのような嘘の話とでは、しかし、違いがあるのだろうか。
  グールドの楽譜。この書き込みが読めない。嘘ではない。う、そう?そもそも楽譜が読めないのだから。