panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

テウツォーネの二つの録音


  ブリリアント社のでは二枚組。でも何度聴こうとしても何だか聴けないので、思いきってというか、仕方なくやはりナイーヴで買ってみた。三枚組。ある意味買うのは時間の問題だったが、別のも欲しいので、順番はひくかった(ヴィヴァルディは前にいったようにオペラはさまざまの会社のですべてもってはいる)。
  で驚いたのだが、こうも演奏に差があるのか。ジョルディ・サヴァールはどっちかというとリズム感がないので、ポキの愛好する指揮者ではないのだが、それにしても圧倒的にこっちがいい。マコト・サクラダという日本人も歌っているしね。
  ということでまことに週末はこっちのテウツォーネに没頭してしまったが、他方体調は圧倒的によれよれで、そのためもあったといえる。今日は何とか復活したが、西城秀樹は死んだわけで、四天王たるポキもやはりそういう季節なのか。朝丘雪路は、ま、親の世代だが。
  イレブンPMという夜の日テレだったと思うが、その番組をなつかしく思う。キョセンもアサオカもその司会者だった。ますます日本人は子供化しているのを感じるが、責任の一端は四天王にもあるのだろうか。