panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

雨の火曜日


(原題はそこにみえるが、思想としての音楽)
  灰の水曜日という言い方が西洋にはあるが、今日は雨で「赤口」の火曜日である。どういう日なの?赤口
  昨日夜のあまりに儀式的会議につかれはてて、今日はなかなか起き上がることができない。通常は会議のあとに飲み会もあるようで、4月からが鬱陶しい。そもそも中等教育者と話したいとは全然思っていないので。むしろ離れたい。のみならず、高等教育関係者とも話したくない。こちらも、できれば離れたい。ご宣託(せんたくで漢字変換できない)と建前はもういい。
  おもねるという言葉には漢字がないようだが、ご追従(ついしょう)はある。これら二つの言葉をみなさんに進呈しておきたい。
  対してスイスのシルトホルン(山)から家人2の、雄大ですがすがしい、くっきり晴天の写真がラインで届いた。ふふふ。家族のラインは面白い。家人がつくって置いていった旅計画の小冊子をみると、非常に旅慣れている。かのごとき、高度な移動手段や各種チケット入手の詳細が書かれている。うーん。今度は東南アジアでつくってもらいたい。でも東南アジアに正確な各種移動手段があるというわけではない。
  いうまでもなく、シルトホルンは女王陛下の007の舞台である。ポキがいったときよりもグレードアップされた模様である。これでうちでは全員この山に登ったという、形式的にはそうなる。