panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

今日が問題である


  また昨日と同じくらいの時間にきた。疲労は体力というより脳の問題らしいといことがわかると、なぜか疲れはあまり感じなくなった。うーん。なぜ?脳を使っていないということを知っているからか。そもそも多忙という時期に脳を使うような仕事はそれほど多くないのではないか。
  というわけでまた朝からきた。行き帰りに車中で18世紀前半宇宙に浸っているので、実際に人と接するとますます違和感がつのる。理想化された劇場的世界から一歩外にでると、そこは誰に投票していいやら、まことに人材不足の末期的世界だというのが、心から、うんざりなのだった。誰に投票したらいい?教えてほしい。って我輩がいうのか?職務放棄じゃね?
  告別式でもらった蘭の華。あえて蘭をもらってきた。とうとう最後まで蘭のよさをわからず自分が死んでいくのではないかと思う。まったく。この横にユリの花があるのだが、こっちが見事だということはよくわかる。でも蘭って、、、。何か蘭には腹がたつなあ。