panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

函館は水っぽい雪


  午前中。今日独居の母親のもとに一人高校時代の同級生が発つといっていたが、函館はどか雪らしい。水をもった雪。歩くのは面倒だろう。北国の春はいつやってくるのか。我輩の帰る来週は少しはましだろうと思うが、いつか3月末の五稜郭で雪が斜めに降ってきた。さすがに凍える思いだった。
  最近オーディオを買い換えるためスピーカーを見ているが、まったく何も知らないことを知った。タンノイを買おうと思うが、いまでもタンノイはクラシックの標準的スピーカーなのか。知らないうちにダリなんて銘柄?も出てきているし、日本のメーカーがむしろ費用対効果では上回っているのかもしれない。
  この写真のオートグラフミニが一対で23万円くらい。インビッグカメラ。オートグラフというのが有名なのだが、ミニだと普通のオーディオコンポより少し大きいくらいのスピーカーで、一個12万円ほどになるわけだが、やはり安すぎるか。あえて買い換える必要もないとすらいえる?やはり、せいぜい一個40万くらいのをセットで買うべきなのか。うーん。その場合、デノン(昔はデンオンと云ってなかった?)のあわせて40万くらいの古典的なアンプとCDプレーヤーをあわせるくらいでいいのか。
  品行法政な我輩としては、つまり品行は法政大学の学生程度の我輩としては、大きな買い物なので、迷うことおびただしい。ただ、ビールの飲めない東南アジアは我輩の辞書には存在しないので、今夏はこっちのオーディオでごまかすかという私大。いや次第。どうするかなあ。
  ともあれ函館は昨日までは雪が消えていたようだから、今朝の雪も素早く水となって消えることを祈っている。