panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

何とか毎日書いております

  
  火曜。朝。曇。
  『レコード芸術』の一月遅れ。図書館で借りて、付属の最新CDコンピレーションを聴きながら車で帰る。昨夜。月に一度の任務?というか。グリュミオーがバッハのバイオリン・ソナタをデッカで録音したものが、音色もフレージングも抜群で、見直した。買うことにした。というかHMVでは、1000円ちょっとで売っている(2枚組)。これなんだろうか。輸入盤だから安いのか。安いのは音質に問題があるのか。・・・日本盤は分売で各1000円。SACDでもなさそうだし、輸入盤だね。
  グリュミオーはフレンチ・ベルギー楽派の総師だが、ハスキルとのモーツァルトを聴いていると、失礼だけど、よく指が回らないのではないかと思える。ということで、実はほぼ無関心だったのだが(でも結構もっている)、バッハがいいとは死角だった。バッハと美音のグリュミオー。゛・・・でもその美音ということ自体が解せない。聴く限り理解できないわけで、、、。
  やはり朝は、別海から来た女や来なかった女(あるいは広尾から来た女)について書くより、こういうのがさわやかであるね。・・・それそろ仕事にとりかかる。