panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

2014-10-24から1日間の記事一覧

眼には眼を

朝から職場の会議室で、2時間、一人で、第一次審査を行う。ある種絶望的な気持ちになる。我々の商売は完全に需給バランスが崩れている。一人をとると、あと数十人はまた待機になる。 急に思いだして、映画『眼には眼を』を探したが見つからない。というか映…

午後3時疲弊する

今月末の論文を仕方なく推敲するが、新しい本がどんどん出ていることに嫌でも気づき、おいおいとか思う。また大臣辞任かと云われるいま現在の日本の政治をみていると、専門的に書かれたものとのあまりのギャップに笑い声さえ起きない。思想のレベルでどんど…

5時、砂糖が切れた。佐藤が切れたではない。佐藤君は穏やかである。

豆をひいてお湯をわかしてドリップでいれた珈琲を飲もうと思った。疲れをとろうと。そしたら砂糖がない。もらいにいく気力もなく、ブラック。まずい。 アンドレ・カイヤットは元弁護士である。この写真なんか往時のヨーロッパというかフランス的なエスプリが…