panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

食いすぎた午後に思う-----アップしそこねた事々


  まだ数日続く。内訌に忙しく、まだ旅の「総括」ができる余裕がないのである。今週前半には終わるので、我輩たちが想定している「読者」はそれまで我慢するようにしていただきたい。よろしく、哀愁。
  8月末の何となく気ぜわしい週である。何となくいいですなあ。この季節は。蒸し暑さはハノイ並だが。・・・ブルーベリー・カルピスを飲みながら。日本は食い過ぎ飲み過ぎだなあ。って我輩か。

                                                                                                                                            • -

  うつらうつらしつつ、たまに起きて、本を読み、あっちこっちと雑用をして、しまいに旅行用ノートにも何か備忘を綴っており、かくて我輩は忙しいのである。親指シフトで書く、ジス規格で書く、ボールペンで書くとこちらもさまざまだ。・・・思うところあって、聴くものを今はバッハに限定している。そのかいあって、行く前には無縁に脱したクラシックとの関係が回復したようだ。ありがたい。秋も近づき(ほんとに?)、ようやく自分の季節が来た感じ。でも熱帯のあの脱力させるような暑さと大気も捨てがたい。
  帰国した際にはもうしばらくアジアはいいかと思いもしたが、やはり我輩からアジアをとることは何か大きな欠落である。むしろ一生北海道に帰らなくてもその方が耐えられるようにすら思う。これほど北海道的な人間もいないのだが。大泉洋や女子100m福島千里と同様な類型にある我輩であるが。ってどこが似てるのか。ふふふ。大泉と福島は、顔がよく似てね?。って我輩は似てないが。じゃどこが?ま、よぐね?。詳細はいつも不問に付す。これが北海どールールである。本州の諸君、うらやましいべ?。というかそれもまた東南アジアのルールに一脈通じるものがある。うん。

                                                                                                      • -

  今日から早速夕食づくりだ。うちのが脱出してしまったので。いないときはもちろんタイカレーでね?子供には別のをつくるが。かくて日々の単調な生活に戻る我輩、アジア愛好家であった。