panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

さすがにまいるのである

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  ピエン越えてパオンな日々である。ほとんどスーパー以外には出ることがないので、骨ももろくなっているかもしれない。脳はもうろくしているだろう。

  コロナによる自粛には飽き飽きしたが、不要不急の外出はやはり倫理的な歯止めがかかってできないのであるが、何か反不要不急な大義がないかと思っていたら、2月は最初からいろいろ出勤が続くのであった。よかった。

  でもそうなると、やはり仕事は嫌で、仕事するより謹慎してたほうがいいようにも感じてしまい、引き裂かれる自己。ふふふ。教養がたまにほとばしり出るが、出方が衰えた間欠泉のようになったコロナ一年の帰結を思って泣けてくる。

  かくして自粛する喜びも悲しみも幾年月。途絶えない感染者数を最近は手帳に記入することにして、競馬の予想屋のようなことをしているのだが、何になるのだろうか。