panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

朝6時に目がさめると午前中は虚しい

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  朝が一年で一番早く明ける季節である。つまり梅雨である。目がさめ、NHKラジオの文化講演会で台湾政治について有名な先生の話を聞く。若干、頭の整理がついて、よい一日が始まるかと思った。7時からは文化放送で何とかあさこ芸人の番組。相変わらず喋りが下手。とか思っているうちに、だんだん疲れてきて、いま11時になんなんとするが、全然やる気が起きない。台湾政治の総括で知的関心は高まったが、体力がじゃまをする。福永武彦か。・・・といっても誰ももう覚えているまい。下血が激しくてまだ大した年でもないのに亡くなった。ボードレールの翻訳者として我輩の脳裏には刻まれている。

  ということで、どんよりした雲と少し降ってる雨を眺めながら、パワポの整備に追われる一日はまだ始まっていない。来週の帰省はそれをしないと帰れない。苦しい。