panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

また雨か

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  ちょうど昨年のリフォーム工事のときのように、自宅に縛り付けれている。慣れてはいるし、既視感があるが、これはきつい。でもリフォームしてあるので、室内はきれいだし、快適なのである。でもやはりアウンサンスーチー的軟禁には言い知れぬ憤りを覚える。

  さてその結果、ただで見られるものだけをパソコン上で見ているのだが、TverとかアベマTVとかAmazonプライムビデオとか。ただ面白いだけでは時間の無駄なので、勉強をかねて、次のアメリカのコメディをみている。ラリーのミッドライフ。意味は不明。ラリーは人名。ミッドライフ?

  

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 ロサンゼルスのテレビの脚本で大金持ちとなったラリー、ユダヤ人の日々。アメリカ人の社交の仕方とか家の内部とか、いろんなことが興味深い。もしこれが現実のアメリカのアッパーミドルの生活を忠実になぞっているのなら。勿論、筋はコメディだから、背景がであるが。

  シーズンはいくつもあるから、まだ半分くらいにしか達していないが、深夜、眺めていると、志村けんは全然面白くなかったことを思い出して、たくまずするユーモアというものの伝統をアメリカにみて、がっくりきもしている。