panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

感動的な終局


  今日の只今で今年度の人前に出てやる仕事は終わった。あとはいわゆるスモールビジネスと英語でいう内部行政的な雑仕事である。ともあれ、終わった。来週半年間の成果を問う仕事があるが、それはとくに人前で話すような仕事ではない。
  さて最後の最後に一年を締めくくって感想を書いてもらい、読んでいるのを聞いたが、確実に全員が文章的にも内容的にも、そしてあえていえば人間的にも成長の跡が著しい。びっくりしつつ、涙目になりそうだったが、甘い顔をしてはいられない。血も涙もない厳格な人間としての体裁を保たねば。
  ということで、意外にいい文章を書けることがわかって(ただし欠席二名)、はっきり心地よくなったポキ。ではでは。
  なお発表者は6名ではなく、10名だったのだが、学舎っぽいのを一枚。ケンブリッジの冬。あ、ポキがケンブリッジで教えているわけではない。こんな雪の降るところに行くなんてバカなことはしない賢明な人物なもんで。