panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

怒涛の一週間終わる。そしてぬるい地獄が始まる。

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 昨日で長い一週間が終わった。あとは事務処理の一週間(以上)が待っている。つまりポキにとっての2月は暗黒の季節なのである。これは退職するまで続くわけだが、それを思うと、よく30年もやってきたなと思わざるを得ない。あと少しでこのシジフォスの労働も終わるかと思うと、コロナがなんぼのもんじゃいと力むポキがいる。

  さて中国の惨状および世界第2位の日本の惨状もついでに考えると、中国は内部から崩壊すると力説していたポキの想定とはやや違うが、やはり大地(環境)や生活の根本(ウィルス)という土台から崩れつつある。それを巨大な監視テクノロジーを利用して様々な人権侵害や直接的拘束・監禁・暴力で抑え込もうとする一党独裁体制。仕事柄、見ていてある意味ワクワクしてくるが、感染的伝染によってこちらの日常も侵されてしまうというのはまずい。崩れるならさっさと崩れてほしいと思う。