panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

一つわかったこと――週末の成果

f:id:panacho:20190623114744j:plain

f:id:panacho:20190623114756j:plain

 アマゾン・プライムの仕組みがわかった。お急ぎ便で本がくるようになっている場合はこれを見ることができると昨日家人2から聞いた。そうだったのか。うんうん。

 もともとふとしたことで「トリック」からのスピンオフ「警部補矢部謙三」が面白くて(とくにその部下の国学院出身の俳優が)みることになり、大して種類が多くないので(ただのは。課金するつもりはまったくない)、ドクターXをたまたま見てみた。そして5シーズンだから50話くらいみたのだろうか。でその後、米倉の「ナサケの女」(1シーズンのみ)がすぐみつかったので見た。

 これは国税局査察部が舞台なので大学病院を舞台にしたドクターXと比べると、華やぎがなく、画面も相当暗い。出てくる人々も高卒が大卒をねたむ(税務は高校卒業者が強い)というもので、ハーバード医科大学とか東帝大とか西京大学とか慶明大学とかいったのが出てはこない。ということで、なんとなく貧乏くさいため、激しく米倉の普通をしのぐ超絶的な側面がいかせきれない。

 でその後喜劇「家政婦は見た」の米倉版を途中まで見(つまらないので途中放棄)、その他のドラマを流してみた結果、米倉涼子が出ないとつまらないということに気づいた。いま「ハンター」というのを発見したが、ますますそう思うのである。

 以上、米倉は山のようにドラマに出ていたことを知るとともに、米倉が出てくると、面白くなるという法則を発見した。リーガルドラマもあったが(「モンスターペアレント」)、小学校が舞台になっており、ゴージャス観がなく、米倉鑑賞のポイントである超人性と喜劇性が台無しになってしまう。やはりバリバリとカネに目のくらんだ大学病院などを舞台にやっていただきたい。

 ちなみに、ハンターではCAなのにしまいに場末の小料理屋に引っ越すことになってしまった(第1話)。これではなあ、、、、。でも、乞うご期待、を自分に課す。 

 なお、写真の二人は兄弟である。大原麗子は50代前半で亡くなった。これを基準にとると、口元の下がって、四角張った米倉涼子はやはり美人度が劣るというべきであるね。勝手ながら。というかまったく勝手だが。