panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

三日目-----昨夜はブラックアウトの夜

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二日目の課題をこなし、夜、自室で、ゆっくりしていると、昨夜のことだが、町はブラックアウトになった。すぐ復旧してまた停電、また復旧してまた停電を繰り返し、なんとか12時すぎには何とかなったが、外は完全に真っ暗だった。
少し街灯がつくようになったが、やはり昨夜は停電していたのではないか。普通の民家は。異常な民家であるホテルはなんとかなったわけだが。
しかし3日目の今朝、一人早起きのポキが外をみると、道路は完全に乾いている。風はしかし強い。でも薄曇り程度の空。うーん。そらみたことか!あ、空はみたんだが、こんなでいいのか。
昨日の夜あれほど降った雨はどこにいったのか。この乾燥性がやはり日本人のうじうじ性とは異なる、からっと性をうんでいるのか。
文章が簡易キーボードなので適当になっていて、申し訳ない。
台風22号は北部フィリピンを襲い、テレビは風に倒れそうになる稲穂を映し出している。
それにしても英語はここの国民の感情的深部を表現できる言語なのだろうか。いかにもうまいのだが。英語使いとそうでない人々との社会的分断をつくりだしているだけでなく、感情的な人間の発達を果たして保証するものなのか。中国語みたいな電報文になっていくのではないか、フィリピン英語?という危惧を感じる朝。・・・あ、晴れてきた。現地時間8時16。