panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

水曜を休むのは7週間ぶり


  というわけで今日は職場には行かないつもりだが、家にあるファルナーチェの指揮がファソリスであることに気づいて、朝から聴いているところである。
  昨夜帰宅時、車でタルメラーノの第三幕の最初のほうにあるアリアを聴きながら、やはり同じ楽譜で演奏しているのかと思ったが、ファソリスのエアチェック版は、約2分のアリアを延々とくり返す。何度もくり返している途中で、同じアリアだと職場で気づいた位だ。とてつもないコマ送りの録画のように、もう、腕はもげよ、弦は切れよ、といったハイスピードで演奏されるヘンデルはさながらヴィヴァルディである。
  今日中にペトロウのタルメラーノが届くから、まず第3幕から聴くことになるだろう。
  ところで、ポキの日常は単調だが、単調を破る事柄もたまにある。しかしそれはここでは書かないので。たまに会ったのにブログでは無視されたと思うような人はいないと思うが、102歳、日々これ好日ということで?ご勘弁。