panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

七人がかりで車を発進させようとする函館の暴風雪


  朝から重大任務で職場にきたが、訓令は1分で終わり、しかる後、自室に戻っていると緊急会議。終わって締切りすぎた事務確認を複数やって、時間をみると10時半、、、かい。基本的に朝仕事をしたことがないので、一日の長さが今日は違う感じ。午後は一室で複数で夜までまるつけである。・・・まるつけとはいわないか。いまどき。
  明日は土曜日だ。何とか公然と休める。でも路上の車は結構ある。そして日曜日になると、路上は死んだように静まる。・・・毎日が日曜日でありたい。そういう人生ではあったが、ガソリンが高騰すると高速道路上は日曜日と化すが、そういうこと。、、、、?
  花粉が飛んでいてティッシュが手放せないが、函館では向かいの車が雪で動けず、7,8人がかりで動かそうとしていると母(ただし実母。継母はいない。いなくなったのではなく、最初からいない。日本語はむずかしい)が電話で中継していたが、そもそも大した働きをしていない向かいの家の車がこんな暴風雪のなかを出て行こうというのが無意味だというのが、珍しく厳しい母の指摘だった。うーん。・・・ひとりかもねん。
  向かいの家ではバシバシ人が死んでいく。まだ人がいたのが不思議なのだが。
  しかし大した距離でもないのに、ブラキストンラインを越えると、もう日本ではない感じだなあ。大泉洋が生れた北の大地がそらおそろしい。