panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

四季しかない一年にあきる


  冬も終わったようで、うれしいが、いずれにしても一年は一年。こんな一年が重なってしまいに人の一生も終わってしまうのである。あるのか。
  ベトナムからの情報でなぜか1万円程度でも高級ホテルが泊まれると思ったことが間違いで、やはりそれ相応の値段のようである。ま、シェラトンクラスの暮らしを想定していたからもっとランクを落とせばいいだけだが。それにマレーシアだと1万円クラスで50日暮らすことも可能だろう。いろんなところがあるし。島も都会も。
  要するに温暖ならいいわけだ。それだけなんだから。、、、と思っていたら、また若人一家が今度はバンコクに転勤になった。その後輩もいまバンコクにいるが、そういう時代なんだなあ。と思う。
  しかしてポキはただ避寒地としてしか最近は東南アジアを考えなくなっており、若干、東南アジアには申し訳ない気持ちだが、ま、その歴史をみても、致し方あるまい。
  ルージイッチコヴァは、いまや(昔も?)ルージチコヴァーと呼ばれており、昨年亡くなったのだが、映画までできていた。そもそもユダヤ人とは知らなかった。そして強制収容所に送られていて、ドイツでは演奏したくなかったというのも知らなかった。
  うーん。時間がたつと、わかることもあるのだなあ。