panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

連休?路上の貧乏車は一掃される、、、って?


  いぜん風邪。その風邪をおして職場にきた。英雄主義的な行為に自分ですら感動するが、やることが山のようにあるのである。山といっても海抜2メートルくらいの。
  路上には車があまりいない。やはり連休なのか。現在は。そうだったのか。こんな変則的なゴールデンなんて名前がおかしい日程なのに、世の中は休んでいるのか。
  しかしそう思うと、俄然なぜか力が湧いてくる。ワクワク。湧く湧く。人と違ったことをしているという、ただそんな観念が我輩の風邪を片隅に追いやるような気分になる。ふふふ。・・・アマノジャクと豆の木。
  ま、話半分だが。でも風邪の不愉快な症状が改善されるように感じる。大学5年になって中途半端な知り合いがいなくなったキャンパスで味わった高揚みたいなものなんだが。って大体は品行方正に4年で卒業する方々にはこの快感はわかるまい。留年分の授業料と引き換えに得た至福の時間であった。といっても授業料は18000円だったのだが。おそらく。我輩の大学は奨学生がもっとも多い国立大だったのである。
  ところで風邪になる理由だが、鼻毛を抜くとなるのではないか。そこに因果関係はないのか。高価な鼻毛切りを買う必要を思う正午すぎの都心である。
  届いたメジューエワを聴きながら。昔のが復刻されたので買ってみた。バッハ、モツ君、グリーグ君の3枚。ただいまはバッハ。残るはグリーグ。今日の午後はメジューエワ三昧ということになろう。・・・風邪に孤独にメジューエワ