panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

日奈久温泉をテレビでみる


  今日から仕事なのだが、やや疲れて帰宅してテレビをみると、貴族探偵とかいうのがやっていて、馬鹿らしいが笑えないのでそのままにしておくと、食いしん坊万歳がはじまり、結局この八代市日奈久温泉(ひなぐ)の金波楼という古式豊かな旅館が紹介された。
  こんなところがあるのだなあという感じだが、今年は熊本に行く案もあるので、というかもう東南アジアは疲れるのでちょっちどうしようかという具合なのであるが、なら八代まで足を延ばせるなあとか思ったわけなのである。
  山頭火が歌をつくっているらしいが、温泉というより、建物が素晴らしいので、うろたえるくらいだった。
  しかしチャネルをそのままにしておいたか今覚えていない。別の局の番組だったかもしれないので、念のため。というか食いしん坊万歳を知らない日本人はいないだろうが。にしても、昨日のいってQだって今日録画を確認すると3時間番組ではないか。途中というか8時すぎからみたので、2時間だと思ったわけであるが、こういう詰めの甘さがボケの開始を予告しているのであろう。