panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

さわやかな秋を国政調査の記入からはじめる


  朝起きると天国のようなさわやかさではないか。シルバーウィークという行楽の一週間の中にいるようだが、もう一回こういうのが来るのは11年後。我輩はこの世にはいないだろう。あ、まだいるか。予定では12年後である。ジュネーブプロテスタントではないが、予定説的には。カルヴァンね。
  何だか気持ちがいい。首都圏にも黒部の秋がやってきたのか。立山黒部アルペンルートというのがあって、歩いている人が大勢いるだろうが、トロッコ列車の終点、欅平で、猿飛峡まで20分歩くのだって、死ぬほどつらかった。祖母谷温泉(ババダニ温泉と読む)まで50分というのを野天湯へゴーという番組でみたので、行ってはみたかったが、当然断念。断然断念。
  写真は欅平からみた黒部峡谷の景色。来てみれば、北海道にもよくある深山幽谷だが、むしろこういう景色は我輩には農村風景より普通な感動なのだった。
  今日も一人だが、論文をつづけて修正する気力がわかない。稚内ではない。わからないのか。わかんねえだろうなあ。という昔の芸人の有名な言葉もわからないだろう。網走。気持ちがいいと、突然暴走するという例。
  下が猿飛峡。