panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

困惑の種


  今日は別の場所で仕事をしているはずの人間が、仕事場にきている。なぜかなのか。先日、若人からこの人が13回中6回仕事を休んだと抗議というか笑い話をきいたが、記録更新中かあ。
  ポキたちの仕事は実は人によって能力の違いが大きく出てくる。結局、こういう風に休むというのはたんに怠惰なのではなくて、無能なのである。だから云ってもはじまらないとはいえる。
  こういう人物を採用したほうが責めを負うべきだが、こういう人物に限っていうことは壮大なので、ほんとにこまってしまう。というか採用したのはポキだから、二重に困惑する。
  大半はやる気のない若人とこういう気位は高いが実は無能な同僚にはさまれて、つくづく引退したいと思う百年人生のポキなのだった。ちちちちちちちちちちちち、地球の終わり。
  もしかしてこれはサイコパスの領域にはいるのか。「サイコパスは犯罪者とは限らず、歴史上大きな変革を成し遂げた人物(織田信長毛沢東)もサイコパスだったのではないかとされている。また意外なことに、聖女として有名なマザー・テレサもそうではなかったかという。彼女は総体的な人類愛を説くことには熱心だったが、個々の貧民には冷淡だったのだそうだ。それは知りませんでした。まあ、人類愛だとか社会的平等を大声で説く人物が、具体的な事例にぶつかると必ずしも自分が主張しているようには振る舞わないということは、別にサイコパス理論を知らなくとも、或る程度生きていれば分かることですけどね」(http://blog.livedoor.jp/amiur0358/