panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

くたくた、と、くったくった


  やりすぎたので今日の仕事は疲れてしまった。というか毎回疲れて、へとへとである。へとへとであるが、べとべとではない。冬だから。
  今日はくたくたではあるが、当然くったくったではない。何も食べていないわけではないが、食った食ったというわけではないのは火曜日だからである。いつも最小限の食事でやるわけで。かくして最後はへとへとであり、くたくたなのである。でもぐだぐだではない。準備をしているからである。仕事上の。でも聞き手がぐだぐだの場合が少なくない。ちき〇ょう。
  佐藤先生の本をほぼ読んだが、劇団四季の歴史が日本の戦後の歴史をなぞるとして分析されている。なるほどだが、いよいよ書くことがないのかもしれないと思う。佐藤先生。四季にはまったく興味がないので、あまり面白くないけれども、ま、よしとしよう。
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  本がいいのは人間が書いておりながら直接その人間との接触がない点である。接触すると、なぜかやや有能なポキは、こう思う。なんで云った通りにできないのか。もっと威厳をもって接しろ。へーこらへーこらするな。とかなんていう無能なの?とか、頑張ってほしいが、いなくなってもいいよとかいろいろ思うわけなのである。ただし若人に対してではなく、その若人を側面サポートしている壮年の人びとに対してだが。・・・自分が傲慢なのか。それとも、自分を基準にすると大半が無能なのか。
  謙虚なポキは悩むのである。