panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

バリウムを飲んで男児みつかる


  今日も抜群の天気だ。でも朝からバリウムを飲みにやってきた。そして終わると、大沼の7歳が見つかっていた。鹿部の自衛隊の演習場にいたのである。なんという灯台もと暗しであろうか。しかも水を飲んで過ごしたとは、なんという精神力だろうか。レントゲン写真のあとすぐ菓子パンに手ののびた我輩とはちがう。・・・堕落したのかしら。もしかして?
  いってみれば、アメリカ並の世界となった現在の北海道を旅した少年は一人ウルルンと化して、昔の辺境北海道の姿を彷彿とさせたといえる。なんというタイムマシン人間なのだろうか。うーん。タイムボカーン!