panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

正義は喝!


  行く途中何人も痛い痛いという今年の4種混合ワクチン。ここここ、怖いではないか。最近の注射はまったく痛みがないのに。しかし4種なのである。例年は3種。
  ところがである。病院慣れしている100歳の我輩。全然痛くもかゆくもなく、帰って来た。ふふふふふふふふ。
  正義は勝った。しかし写真はそのことではない。さきほど書いたように我輩の愛好は、甘納豆赤飯である。昨日買った週刊文春11月12日号の表紙裏に出ております、甘納豆赤飯。さっき気づいた。そして、ちゃんと、「北海道をはじめ、青森県山梨県の一部などで」と書いてある。
  もしかしてその希少性において伝統が貴重だとすれば、伝統文化を代表するのは小豆赤飯ではなく、こちらではないか。幻の赤飯として。
  ということでとりあえず、記しておいた。甘納豆赤飯がいまクール・ジャパンに登録されんとする現場から、我輩がお伝えしました。
  しかし北海道、青森、山梨の一部とは。何というクールさであろうか。あるいは、辺境の赤飯であろうか。甘納豆赤飯、一名辺境赤飯と名付けよう。・・・バッハの3声のシンフォニアを聴きながら。