panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

疲労を拾う----べきなのか


  総選挙のため家人2がわざわざ戻ってきたので、旧くるまやの辺境の地にあるラーメン店にいってみそめんまを食べ、その後、付近の結構なケーキ屋のマロンケーキを食べ、その後、さらに送っていった大森でも普通の夕食を食べた。その結果、大幅に体重が増えており、総選挙どころではない緊迫した感情におそわれる。
  これは普段、たいした食事をしていないので、たまに家人たちがいていたって普通の食事をとると、とてつもない僥倖(ぎょうこう)感に反応した身体がこのときばかりと増殖をはじめるといことではないか。うーん。一難去ってまた一難。いやそうではなく、勝って兜の緒をしめよ。いやいやそうでもなくて、灯台もと暗し。ではないか。やっぱり油断大敵雨あられなのだろうか。
  下川裕二先生の東南アジア紀行の近年の本(たくさんある)をまた読み直す。ちょっとずつ。いかんともしがたい普通の文章なのだが、味もあるのかどうかわからないが、単純な文体と感想がやはり下川節なのだ。来週また彼の講演を聞きにいくもんで少し復習である。西荻の本屋でやる恒例の行事だが、時間が空いているので行くことにした。
  それに下川近著には週末香港・マカオ旅というのもあって、9月の参考にもなる。週日にいく週末旅で、短期ミサイル研修になるもので。マカオでギャンブルなんて、まさか。時間がない。世界三大夜景をみるくらいが関の山なのだが。
  ちなみに世界三大夜景はナポリ、香港、函館である。ナポリをみて死ね。香港みて死ねあるね。函館の病院で死ね。というのは有名な格言である。父もオジも実践した。我輩においておや。って我輩の親が実践したという意味ではない。・・・混乱してきた。民心問うみたいだが。民進党ね。