panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

もう絨毯が必要である


  穏やかな秋の日曜日。もう肌寒い。結局、居間に絨毯を敷く。絨毯といっても2年使って捨てるをくりかえす安手の電気カーペットの上に敷くものである。
  遅い昼食は疲れると言い続ける我輩を家人たちが無視するので結局食後どうしても休むことになる。重大な病人のような感じである。起きて明日の準備を少しするが、まどろっこしい議論だし、しかも結構な人数がとっているようなので(金曜日に判明)、これでは「民主主義的」な形でのお話は無理ではないか。ま、仕方ない。一部自分で忘れているところがあるのだが、これも無視する。一枚パワポでどうしても思いだせない、説明できない理論編がある。うーん。どうなっていたか自宅には資料がない。・・・しかし80枚のパワポは多すぎるか。
  ともあれ週末は一日は外出するのだが、一つ何かをするとぐっと疲労する。筋肉労働ではないのに、歩いて食べるというだけで、重大なことをなし遂げたような老人性の大言壮語感がわいてくる。ままままままま、まずいが、そうなんだもん、、、ってかわいく取り繕うのも偽善的である。
  写真はニコラ・ベルニエ。フランスの作曲家。シャルパンティエの後任のオルガニストだが、マラン・マレーの娘と結婚した。華麗な経歴だが、映画になっているかもしれないようなメモがCDに貼り付けてあるのだが、こっちもまた簡単すぎて、書いた本人が理解・解説できない。うーん。・・・・いまそこにもあっちにもある個人的危機。