panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

ぼたもち、買う

  病院の帰り、ぼたもちを買う。3個。秋の彼岸なので。一人でいま一つ食べたから、残るは二個である。度量をみせてあとの二つは家人たちにやろう。ほらほら。・・・もったいないが。
  ミャンマーで買ってきた人気のない(ミャンマーで買ったものは少ないが、人気のあるものはもっと少ない。ないかもしれない)お茶を初めていれて飲んでみる。紅茶でも烏龍茶でもプーアールでも、もとより緑茶でもない。なんだかよく自己主張していないお茶。のんべんだらりんとしている。健康茶に近い。
  ミャンマーの丸い文字は全然読めない。シティセンターで買ったものではないかと思うが、土産なのに引き取り手のないものが結構ある。あげるには何か根本的な華やぎが欠けている、ことに帰国後気づくわけである。ま、仕方なぐねぐね?
  午前中は今日は頑張った。背景とか内容は個人的なので書かない。それにしても、しばらくぶりに、生死の境目について考える。境目にずっといる入院患者や病気を思うと、こういうときばかりは、しなくてもいい想像力が躍動する。想像力、いらないときに活躍し。躍動す、想像力で死にそうに。二句、此岸で読みました。ただいま4時過ぎ。