panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

ヤフオク続行中


  帰宅後9時までに食事を終える。明日は朝から本格的な肝臓検査である。がんぱります。
  だから水をずっと飲んでいるのだが、朝になるとそのことを忘れてお珈琲様などを飲んだあとに、あー!と叫ぶことになるのである。慎まないと。ぼんやりした頭になったなあ。というか勝手に明日の朝を想像してどうなる?
  しかし今夜はいろいろ多忙だった。実はヤフオクを続けており、全集を計3組入手した。入手したあとで云うのも何だが、本はゴミだね。もう増えてもうれしくはないのである。必要に迫られて買っている。
  ともあれ、全集はすでに届いている。今日やったのはCDである。競る相手がいて、終了20秒前に入札しても(これが家人2によるアドバイス)、時間は自動的にのびて、また5分とか10分とかの延長戦に入るということを知った。それを何度かくり返すと、とととととと、とんまなことに数百円あがってしまう。
  というかこっちは350円とか入れても、290円であったものの最高値は300円となるようなのである。・・・これでは出品者は儲かるのか。心配になるが、それはそれ、11時前後に二つを競り落とした。ふふふ。正義は勝つ。
  10時からのTBSラジオでこの本の著者が呼ばれてしゃべっている(現在深夜12時過ぎ)。芸大の大学院出の37歳の著者のしゃべりがよくしゃべる老人のようで、さすがに本州的な伝統文化を感じてしまう。こういうのは北の国にはいない。おもしろい話が続く。出たばかりの本だが、宮田珠己の『東南アジア四次元日記』をちょうど読み返している最中なので(カンボジア学習の一環)、そこでもベトナムのホンノンボ(盆栽)が出てきて、回想にふけっていたわけで、シンクロを感じて、真剣に聞いているところである。笑える話を真剣に聞く。
  ちなみに宮田著に、去年行ったミャンマーのポッパ山のことが十分に出ていることをすっかり忘れていた。97年の本だから。