panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

守屋浩、本間千代子、富田勲、西澤潤一

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  守屋浩が81歳で亡くなったというので本間千代子と結婚していたはずと思い、チェックするともうとっくに離婚していた。本間千代子は舟木一夫らが全盛のころのマドンナ役だった女優である。

  本間千代子の項にはシンセサイザー冨田勲の名がある。義兄ということなので、不思議に思ってみると、本間の姉がその妻だった。そして富田は半導体ノーベル賞候補だった東北大学学長西澤潤一のまたいとこだった。うーん。

  なんてことはないが、昔の人間だけが知っている人々でしかないが、どれも有名人だった。西澤が誰かに似ているのだが、いまは思い出せない。そして本間千代子という同姓同名の知人がいたはずだが、それも思い出せない。こうして人は何も思い出せずに死んでいくのだろうか。あ、その知人は本間千代子なはずである。うーん、何とも言えない嫌な気持ちである。

  それとも本間という名前だけが一緒だったろうか。さらに困惑が増す午後である。

  なお、明日からまた北海道に戻る。台風のやつが羽田を急襲しないよう祈る。