panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

Amazonさまさま

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(どこからか拾ってきた写真。出典不明)

  在宅ワークの結果、社会との接触の切断がはっきりせず、むしろ社会に強く拘束されるという感覚が去らず、不愉快なのだが、いつもの我輩は社会から遠く存在しているということをこの写真から受け取っていただきたい。隔絶、孤島、辺境、周縁、独歩。

  ということで本を整理していて、中島よしみっちゃんの『私の嫌いな10の人びと』を発見したが、10の人々とは、

 笑顔の絶えない人

 常に感謝の気持ちを忘れない人

 みんなの喜ぶ顔が見たい人

 いつも前向きに生きている人

 自分の仕事に「誇り」をもっている人

 「けじめ」を大切にする人

 喧嘩が起こるとすぐに止めようとする人

 物事をはっきり言わない人

 「おれ、バカだから」と言う人

 「わが人生に悔いはない」と思っている人

である。ま、常識的な意見といえよう。

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  ついでに埃をかぶった隅には精神科医のこんな本もある。あまりに常識的すぎて、視野から漏れていたのか。・・・たまに本の整理をすると、得をすることがあるなあ。

  洋風おじやで腹いっぱいの午後。母の日。