panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

したっけとさようなら


  北海道の方言に関心が高まっているようだが、したっけは果たしてさよならの代わりとして使っていただろうか。ちょっと思い出せない。
  しかし東大の竹内整一(だったと思うが、名前)がさよならの分析をしており(倫理学の教授だった)、左様ならという言葉がさよならになるわけで、だとするとしたっけも十分さよならとして使えるだろう。
  そうしたらという意味で使うのが普通だから。
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  写真は違うが、適当に選んだもので。ズザナ・ルージイッチコヴァのエラートに録音したバッハ20枚が廉価で届いた。テレビで聴いてみる(ブルーレイディスクレコーダーで)と、やはり音が貧弱なのだが、1960年代70年代の代表的なハープシコーディスト。実演も聴いたが、ま、みたという感じ。家人1と仙台で行ったはず。20枚を聴きとおせるかは疑問だが、歴史的名盤。