panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

百合子に電話する


  朝、テレビで小池百合子大野心家がどのチャネルでも活躍しているので、電話してみた。もう一人の百合子に。通称百合子。本名ユリ。実母(ただし養母はいない)。ま、普通に元気だった。
  今日は閑居して、明日の締切りの業務を遂行することにした。ちょうど雨だが、いまは光がさしてきた。雨も薄曇りも好きなポキとしては、やや残念。
  昨日届いたのはCDの数としては8枚なので、今日中に全部聴けるだろう。6枚組のほうのうち3枚くらいはすでにもっているが、この集成でアメリカから買った方が安くつく。ヴィヴァ君はまだ評価が十分でないので、日本ではかなり値段設定が高いのである。今回のは宗教曲集だが、ヴィヴァ君はオペラも宗教曲もほとんど変わらない。華麗で旋律的、しかも可憐ですらある。
  昨日早速最後のオペラ、アルジッポを注文したので、これでしばらくは注文するものがない。残念な感じもするが、横をみるとヴィヴァ君だけではないが、本棚の3段分をその関係のCDが占めているので、繰返し聴くという偏執狂的な秋になるだろう。・・・しかしヘンデルはどこにやってしまったのか。なぜか結構な量のヘンデルオペラがみつからない。当マンションは伏魔殿でもカフカの「城」でもないのだが(また城のほうは読み直している)。