panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

やはり3日は必要か


  昨日、はなすこと約7時間の仕事を終えてから大森に寄ってうどんを食べて帰ってきて、召使テレビをつけるとみごとついた。ふふふ。とうとう秘宝を手にした感じだ。今朝もついた。将軍様より我輩のほうが支配者としては上ではないか。ただし物体だが。相手は。でも日本人の常として親しんだものには魂が乗りうつり、いまテレビは人格をもって我輩に接するのである。これ以上駄々こねないよう祈りたい。
  さて今日は自宅蟄居なので髪を切った。最近短くしているのにますます散髪の間隔は短くなる。白い髪は業突(ごうつく)だからだ。これが老化かと思う。恋ではない。どうか。
  今週は金曜日が休みなので、結局、我輩は二日しか(東京の)職場にはでないことになる。となると、やはり仕事が進まない。三日をどこに設定するかが問題なのである。やはり月曜日に出勤がいいかもしれない。そして水曜を休み、金曜にでる。となると、月火、木金というローテーションになっていいかもしれない。早速今週の金曜はだれもいない職場にゴーしよう。
  しかし小説ミレニアムに、いつもトイレに行くことばかり考える年になったみたない表現があり(78歳という設定)、我輩もますますミレニアム化していくばかりだ。前田健みたいに路上で尿漏れのあまり死亡ということになるのが怖い。怖いのは世間体がである。そうなるとだれも近寄ってくれないだろう。医大生も避けて通る死に方がいやだ。
  加山雄三もトイレが近いに違いない。若大将、暁(あかつき)の尿漏れ死、などと新聞に出ないことを祈る。我輩については、みなさんが祈っていただきたい。