panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

2014-04-22から1日間の記事一覧

空気を読むと慮(おもんばか)るの間

さすがに昨日は疲れた。3つ×1時間半しゃべった後、さらに研究室へ2回の訪問を受けて、実質的には、図書館に行く間を除いて、6時半までしゃべりづめだった。今日は慰労である。 しゃべることは仕事の一部であるが(大部分?)、それにしても疲労もするのである…

韓国沈没船と帝国・臣民

韓国の珍島での沈没事件については心が痛いが、我輩は転んでもただでは起きないという家訓を生かして、仕事の上での話に利用している。 中華帝国の周辺文明としての歴史をもつ大韓民国の国家とその市民、端的には帝国的国家と臣民的市民、つまり帝国と臣民の…

深夜になってようやく疲労がやわらぐ

何日か前に届いたのだが、日中聴くとたいしたことがないようなので書くまでもないかと放っておいたが、今夜聴くと6曲の短いカンタータがまるで一つの曲であるかのような、単調だが穏やかでまろやかなバロック盛期の作品であった。 ポルポーラ。歌っているの…