panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

梅雨に入る


  昨日は雨のなかの仕事で疲労し何もできなかったが、食後ソファで寝ることはできた。かくして夜中に不眠の苦しみを味わうよう追い込まれた。季節は道産子には苦しい梅雨にもそうそうに入って、不愉快さはつのる。
  さて梅雨は梅と書くくらいだから晩春扱いなのか。それとも初夏扱いなのか。もしかして五季なのか、日本の四季は。8月にずれ込むと予想されているくらいだから、2カ月近くつづく期間を季節の一つに数えないのは美学的拒否以外のなにものでもなく、やはり五季なんじゃないのか。内地というか本州は?
  ま、北海道は二季だが。寒い、あまり寒くない。単純にして簡潔にして、端麗ではないが、つまり寒冷である。
  タイガーエアを初めてチェックしてみると、これは安い。バンコクまで5万円前後である。さらに何千円かかかるだろうが、二度どこかに寄るようなのが玉に傷ではあるが。エアアジアはもっと安いだろうが、気分を替えることも必要だし。
  とはいえ、肝臓が許さない限り東南アジア行ってもつまらない。結局ビールが目当てだったのかと我ながら呆れる梅雨のモーニングである。
  写真の映画、つまらないことおびただしい。原作者をみると、そこにまたあの名字が。やはりここに根源的な問題が?