panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

小保方博士の敗北?


  健康診断を終えた。止血席なんてものもあって、5分間そこで滞留する。これは新しい制度なのだが、やりすぎの感も否めない。
  出てくる情報のすべてが小保ちゃん側にとって不利のように思えるのだが、とうとう論文は二つとも撤回となってしまうのか。山梨大の先生のほうが何だか一時は疑問に思えたのだが、小保ちゃんの実験の詳細がわかってくるにしたがって、小保ちゃんは実験というか科学のイロハがまったくわかっていなかった、想像を絶するようなレベルの研究者だったのかもしれない。少なくとも謹厳の鑑といわれる我輩には到底想像できなかった。しかし皆さんには我輩が謹厳の鑑ということが想像できないかもしれないが、それはあくまて想像力不足である。笑って許しておこう。謹厳にして重厚な我輩にはそれができる。ふふふ。ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ、っ。
  しかし早稲田とハーバードの審査はどうやってクリアしてきたのだろうか。認知症治療の東大みたいに相当理科系というのは(も)いい加減なんだなあと悲しみを覚える午後。・・・タイ並み?・・・でもそれは表面、それとも深淵?・・・タイ以下では?。
  結論はこうだ。早稲田もハーバードもその程度なんだよねってことね。常識的結論で申し訳ない。